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Beerschotの新体制がスタートした今年は、日本・ベルギー外交160周年という節目のタイミング。このお祝いの年に、クラブとして日本とベルギーに貢献できることはないか——そう考え、日本の若い世代に価値ある国際経験を積んでもらう機会を創る本企画が立ち上がりました。
なお、本プロジェクトは、在ベルギー日本大使館が認定する日本・ベルギー外交160周年記念事業のひとつとなりました。
名古屋グランパスから18名のU14選手が来欧。メインとなるBeerschotとの親善試合では、両チームともに、本番さながらの強いコンタクトで白熱したプレーが繰り広げられました。
名古屋グランパスは、その親善試合の前に、オランダの強豪NAC Breda、ベルギー1部Circle Bruggeとの練習試合を重ね、欧州のプレースタイルや体格差のあるコンタクトプレーに、日頃日本では味わえないサッカーを体感できた、と選手のコメントがありました。

会場となったアントワープ王立美術館(KMSKA)は、アントワープで最も歴史と権威ある美術館。その館長であるLuk Lemmens氏による開会のあいさつで幕を開けました。ご自身も、Beerschotの長年のあるファンであり、Beerschot と共にKMSKAで日本・ベルギー外交160周年を祝える喜びを語られました。

続いて、新たにチームのPresidentに就任した大野祐介があいさつに立ち、チームを代表して感謝の意を述べた他、Beerschotを日本にとってアントワープの一番の名物にしていきたいと意気込みを語りました。

その後、本企画の立案者であるチームのCSO後藤啓介が登壇。自身も高校時代にベルギーで地元の小さなサッカークラブでプレーした経験が今の自分を形づくったというエピソードを紹介。日本の若い世代にもその体験に触れてもらいたい、と企画に至った経緯を語りました。

会場には、在ベルギー日本大使館より齋藤哲正領事、アントワープ市よりStijn De Rooster参事をはじめ、アントワープ・日本双方に縁のある企業関係者が多数来場。館内ガイド付きツアーの後には、本企画のパートナー、鹿児島の株式会社森ファームより、A5の和牛が振舞われ、盛会のうちに幕を閉じました。

スポーツ・文化交流・国際協力を通じて日本とベルギーの若い世代をつなぐ新プロジェクト。今回は、1988年から姉妹港提携を結び、長年にわたりアントワープと友好を育んできた名古屋から、Jリーグチーム・名古屋グランパスのアカデミーチームを招き、Beerschotとの国際親善試合を実施しました。今後も、サッカーを通じた日本・ベルギー間の若年層による国際交流の場を提供していきます。